自分らしく生きるための人生戦略

自分らしく生きるために必ず乗り越えなければならない4つ壁があります。「メンタル」「人間関係」「時間」「お金」これらの問題を解決するための情報を発信していきます。

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向き合う力を高めるために意識したい4つのこと

こんにちは、たもです。

 

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人として生きている以上、人間関係は避けては通れないと思うんですよね。

 

そこで今回は、良好な人間関係を築き上げるために僕が必要だと思っていることを紹介致します。

 

それは向き合う力です。

 

向き合う力があれば、信頼関係を高いレベルで築き上げることができ、「あなたと話せて良かった。また話したい」と相手に思ってもらえます。

 

そのために心がけるべきことをご紹介いたします。

 

 

向き合う力を高めるために意識したい4つのこと

(1)傾聴

 

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何といってもこれです。

傾聴なしに良好な関係なんて作り上げられるわけがありません。

 

何のために傾聴するかというと、お互いに齟齬を生じさせることなく、分かり合えてるようにするためです。

 

ではその傾聴って具体的にどうすればいいのか、以下にまとめます。

  

自分が果たして人とコミュニケーションを取るときに出来ているのかどうか、照らし合わせながら眺めてみると良いかもしれません。

 

・相手の会話を遮らない。

個人的にこれは鉄則です。相手の話が終わるまで口を挟まない。

 

たとえ話が見えていても、話の途中で行間を読んだり、水を差されると「話聞く気がないのかな?」って思われてしまうかもしれません。

 

・会話のペースを相手に合わせる。

明らかに相手から早口で話しかけられると、急かされているような気がしませんか?

 

 そうなるとあまりいい気分では会話が進められないので、歩幅を合わせるように、会話のペースも相手にあわせましょう。

 

・声の大きさを相手に合わせる

相手よりも明らかに大きすぎる声だと、聴いている側は「ちょっとボリューム下げてほしいなぁ」と思われながら会話をすることになります。

  

また声が小さすぎると聞こえないですよね。聞きやすい適度な声の大きさを心がけましょう。

 

・相槌を打つ

コミュニケーションなれしてる人は本当に相槌の打ち方が相当うまいです。

  

その人の相槌を見るだけで安心感があって、ちょっと言いにくいことでも「この人なら話しても良いかも」と思ってもらえます。

 

・相手の反応を確認する

自分が話し過ぎていないのか、相手が退屈していないか、相手の表情や態度を見ながら確認した方が良いです。 

 

余計なアドバイスや自分語りは、基本的に相手は求めていません。

相手が求めているような会話を提供して、相手を楽しませる意識は忘れないようにしましょう。

 

・テンションを相手に合わせる

勝手に一人で盛り上がっても、聞き手は置いてけぼりを喰らいます。

逆に相手が盛り上がっているのに、無反応だと寂しいですよね。

 

テンションを相手に合わせることも、傾聴で必要なスキルの一つと言えます。

 

(2)相互理解

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自分が「相手の最も言いたいこと」や「相手のそのときの気持ち」を、適切に説明できるかどうか。

そしてそれが自分だけの一方通行になっていないかどうか。

 

たまにどちらかの思いが強すぎて、会話の均衡が崩れたり、誤解が生じたり、言葉に言い表すことが困難なこともあるかと思います。

 

そんなときは「相手の気持ちを確かめること」が大事です。

 

今相手はどんな気持ちなのか、何を悩んでいるのか。

今の心の状況を言い表すならば、どのような言葉が当てはまるのか。 

 

ちょっと会話が上手くいかなくなったなと思ったら、相手の気持ちを確かめて相互理解を図るようにしてください。

 

一言「今悩んでると思うけど〇〇な感じかな?」とか少しでも相手の気持ちにべクトルを向けるだけで、相手は「話を聞こうとしてくれている」という安心感を得ることができます。

 

(3)会話の目的の達成

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人と向き合うときは、基本的に目的がありますよね。

勉強を教えたり、悩みを打ち明けたり、自分の思う所を相手に伝えたり。

 

ただ話したいだけでも、寂しさを紛らわせたいとか、楽しみたい、一緒に笑い合いたいなどの目的があるはず。

 

何のために時間を取って話しているのか、理解した上で相手と話すかどうかで、その会話の質が全く異なります。

 

「相手が何を求めているのか」ということに意識を向けながら会話をすると、信頼度も上がり、「また話したい」と思ってもらえます。

 

(4)「はい」と言ってもらえる質問をする

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「はい」と言ってもらえる』と書きましたが、要は肯定的な返答ができるような会話をしましょうと言うことです。

もっと言えば、相手に否定語を使わせないこと。

 

そのためには、相手の気持ちや言いたいことを代弁する意識を持つことが大事だと思います。

 

違います」ってではなく「そうです」って言って貰えるような会話を心がけてみて下さい。

 

そうすれば変な違和感を感じることなく、安心して会話を続けることができます。  

 

最近、友人と話していて僕の中で腑に落ちることがありました。

 

人って、「ごめんね」って言うよりも「ありがとう」って言ったときの方が晴れた表情をするんです。

 

この事例からも肯定的な言葉を言ってもらえるようにした方が良いことが分かります。

だから僕は「ごめんね」より「ありがとう」って言わせるような会話を心がけてます。

 

終わりに

 

いかがでしたでしょうか。

これで明日から少しでも、身の回りの人たちとよりよい関係を築くヒントを得られたのではないでしょうか。

 

せっかく出会えたのなら、良い関係を持続させたいですよね。

この記事が少しでも、お役に立てたなら幸いです。

 

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