【人に覚えてもらう秘訣とは?】実績も経験もないのに月1で仕事がもらえるセルフブランディング4つの方法
こんにちは、心理学ライターのタモです。
どうも、大学生のななです。
実は僕、人からかなり覚えてもらいやすいんですよね。
一度会っただけでかなり強烈な印象を与えるらしく、二度目に会った時に「ライターさんですよね?」と話しかけてもらえます。
どうやら「タモ=ライター」という強烈な印象を与えているようです。
「人に覚えてもらえる」というのは、相当な長所だ思っています。 なぜなら、初対面で僕が「文章」ついてアツく語ったことを覚えていて、ライターの仕事をもらったりした経験があるからです。
「仕事を任せたい!」と思ってもらえるほどの、強烈な印象と信頼を与えることで、いろんな人を引き寄せることができるんです。 そして、引き寄せた人がまた別の人を引き寄せ、どんどん密度の濃い繋がり増えていきます。
それほど「セルフブランディング」には価値があります。 今回は、僕が実際にやっているセルフブランディングの方法を公開したいと思います。
セルフブランディングのために必要な3つのこと
セルフブランディングって、要は自分をブランド化しちゃうってことだよね?
そういうこと。洋服といえば「ラルフローレン」とか、車と言えば「ベンツ」みたいな感じで「自分=〇〇」と人に認識されることだね。
セルフブランディングには、目標を即答できるようにした方が良い
目標もなしにセルフブランディングをしても、覚えてくれる人はあまりいません。
目標があったとしても、悩んでいる感じを出すと、どこにでもいる普通の人止まりです。
人に覚えられるためには「即答」がキーワードになります。
僕の今の目標は、「本を出すこと」です。 ブックライターとしてでも、小説家としてでもなんでもいいので、とにかく本を一冊出したいんです。 そのためにはライターとしての実績、企画力をつけたいんです!
僕はこれを誰の前でも、どんなときでも即答することができます。 目標を即答できたおかげで、フリーのお仕事をいただけました。 それもお酒の席でです。
たまたま企業の社長さんと、飲み会でお話しする機会があって、そこで僕の夢を語ったら 「仕事あるよ。紹介しようか?」 とライターを募集している企業さんを紹介していただいたのです。
フリーでやってると、いつどこでどんなお仕事のお話が来るか分からないので、不安もありますがそれ以上に人との出会いにワクワクします。
そのために徹底的に「タモ=ライター」と初対面の人に強烈な印象を与えられるように、どんなときでも即答で目標を言えるようにしています。
そのための心構えは常に持っているつもりです。
即答かぁ~。確かに、どんな時でも自分の目標を即答できる人ってなかなかいないから、それだけで差が開きそうだよね
そうだと思う。アツい気持ちとかも即答すると伝わるからね。
目標を即答できるようにするためには覚悟が必要
目標を即答できる人と、できない人を分かつものは「覚悟」だと思っています。
即答できたとしても、印象付けられないのは「覚悟」が足りないのでしょう。
覚悟のないセルフブランディングは見ていて痛々しいと思われる可能性が高いです。
ギターもやってないのに口だけのバンドマンとか、プロゲートを登録するだけで終わっているエンジニア志望とか。
これだとセルフマネジメントも上手く行くわけがありません。
てか、逆に「口だけだな」と思われる可能性もあり、マイナス効果でしかありません。
僕は文章のプロになる覚悟を決めました。
学生とか関係ないです。 読者はライターの顔も肩書も知らないんですから。 見ているのは文章です。
学生の肩書を盾に守ってもらおうなんてできません。 面白くなければバツ閉じされて終わりです。
ライターを名乗る以上は、自分が書いた文章で、読者に何か有益なものを得てもらうことが仕事。 そして、企業のメディア拡大に貢献することがプロです。
プロ意識とライターとして生きる覚悟。
この2つがなければ、「どこにでもいる普通の物書き志望」止まりだったと思います。
飲み会の席で、その場で仕事を紹介されることなどなかったでしょう。
このブログを読んでいる人の中に、ライター志望はあまりいないかと思いますが強烈な印象を初対面で残したいなら、やはり有言実行する「覚悟」は人一倍持つべきだと思います。
タモの覚悟は前からずっと感じてたから分かるわ……。
当たり前だよ。誰よりも文章を書くことが好きだからね。
覚悟を持つために発信し続ける
発信もせずに覚悟がつくことはあり得ないと思っています。
僕も、先月まではまだまだ覚悟が足りていませんでした。
ライターをし始めて5か月ほどが経ちました。 仕事は、インターンを含め3つの企業からいただいています。 他にも、メディア運営の依頼も来ています。
多分、実績のないフリーライターとしては異例の仕事量なのではないかと思います。
メディアの責任者や、社長さんとの初めてのやり取りは当然緊張しました。
そのプレッシャーに潰されかけたときもあります。
なんてったって「実績0」なのですから!
しかし、発信すればするほど、自分が言っていることに心が馴染んできました。
心が馴染めば、5か月前とは全く違う環境にも、直ぐに適応できました。
プロになる覚悟はあっても、実際にそのプレッシャーを肌で感じるとなると、想像以上の圧力があります。 投げ出しそうになるときもあります。
でも、「俺はライターです!」と言ったからには後には引けないんです。 仕事をもらっているわけですし、しかも社長から直々に紹介されているので、逃げ出せばその社長のメンツも潰すことになります。
もう覚悟を決めるしかなかったんです。
学生の甘えを捨てて、プロライターとして生きていく覚悟を。
そのために、とにかく発信し続けました。 友達に対しても、初対面の人に対しても、仲良くしている書店の店長さんにも、このブログやSNSでも。
そうして少しずつ、現実を心に馴染ませていったんです。 自分の言葉を発信することで、覚悟が決まるのは間違いないですね。
うん、確かに暑苦しいくらいに発信してるよね、タモは。
暑苦しいくらいが良いんだって(笑)
セルフブランディングで一番大事なのは、誰よりも楽しむこと
セルフブランディングが痛々しくなるのは、口先だけだからです。
でも、本当に楽しんでいる人は、意識せずにセルフブランディングできていると思います。
野球バカの高校生とか、とにかく絵を描くのが好きなクラスメイトとか。
心から好きと思って楽しんでやっていれば、もう既にセルフブランディングできています。
だってそう言う人って強烈に印象に残りませんか?
誰よりも楽しそうに取り組んでいる人は、当然人目に触れます。 誰がどう見てもキラキラしているので。
そんな風に仕事をする人がいるなら、たとえ実績なんかなくても「任せてみたい!」「実力を見てみたい!」って雇う側も思うのではないでしょうか。
あるいはこれからの伸びしろに期待されて、お気に入り認定されるかもしれません。
心から好きでやっている人に、偽りはないです。 ただ自分の純粋な気持ちを言っているだけなので。 だからこそ「楽しい!」という気持ちが伝わり、それが信頼に繋がるんです。
信頼関係が構築されたら、もうブランディングは終わってます。 必ず仕事は来ます。
もうすでに楽しむ気持ちを持っている人は、
- 目標を即答で言えるようになる
- 覚悟を持つ
- 発信力をつける
この3点に磨きをかけていってください。
結局は楽しむは正義ってことね。
そういうこと!
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、セルフブランディングの方法をお伝えしました。
人に覚えてもらえるようになりたい人が、何かヒントを得られたなら嬉しいです。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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