自分らしく生きるための人生戦略

自分らしく生きるために必ず乗り越えなければならない4つ壁があります。「メンタル」「人間関係」「時間」「お金」これらの問題を解決するための情報を発信していきます。

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「自分が楽しむだけの人生」は卒業しました。

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ライターの仕事をもらってから約3ヶ月が経過して、良く言われることがある。
「ライターってそんなに大変なの?」
これは僕がどこに行ってもパソコンを持ち歩き、常にブログのネタにするために本を四、五冊リュックサックに入れ、生産性を高めるために徹底的に自己管理をしていることに対して言われる言葉だ。
まぁ、確かにここまでしていればライターは大変な仕事に思えるかもしれない。
ただ僕は誰かに命令されて、そんなことをしているわけではない。
僕がそうしたいから、そうしているだけだ。

しかし、まだ社会に出ていない学生には、僕がやっていることに、なかなか理解が得られない。
「そこまでして仕事をしようとは思わない」
「社会人になる前に遊ばないと損」
ごもっともな意見だ。
辛い辛い就活を乗り越えて、内定をもらい、卒論もある程度終わらせて、さぁ卒業旅行だ!
学生生活を最後の最後まで謳歌したい気持ちはわかる。
しかしそんなことよりも、僕は仕事がしたい。
文章を書くことは元々から大好きだ。
今まではただ自分が楽しむためだけに文章を書いていた。
しかし今は、二つの企業(一つはフリー、もう一つは長期インターン)から文章を書くように頼まれている。
自分が好きなことが企業の役に立ち、読んだ人の役にも立っている。
今はもう、自分のためだけに文章を書いているわけではないのだ。
誰かの役に立つために、そして誰かを楽しませるために文章を書いている。
文章を書くことは、僕の最大の個性だと思っている。
その最大の個性が生かせるのだ。
これほど嬉しいことはない。


それにどこかのイベントに行って「大学を休学してライターやってます」「文章書くことが好きです」と発言しただけで、相手は僕のことを覚えてくれる。
僕から文章を取ったら、どこにでもいるただの大学生だ。
誰にでも代わりの務まる、普通の人間だ。
しかし、文章が加わるだけで人は僕に興味を示す。
ライターという肩書きがあるだけで、学生団体から、「メディアのことを教えてほしい」と頼まれることもある。
メディアのことと言っても、もはや仕事上当たり前になっていることなので、大それたことではない。
ただ学生にとっては、そのノウハウが欲しいのだ。
ただ好きなことを語っているだけなのに。
事実を話しているだけなのに。
なぜか魅力的で夢を持った立派な人間に思われる。


僕は褒められるほど燃えるタイプだ。
文章を書くことに熱中するほど、人に褒められ、褒められるほど文章に熱中して行く。
この完璧な好循環が今の僕にはある。
だからこそ、暇さえあれば文章力を磨くための努力をしているし、文章を積極的に学びに行く。


文章に対しては、誰よりも貪欲だと思う。
ライティング・ゼミを受けたのは、ライターの依頼が来たからだ。
本当にここ3ヶ月で飛躍的に文章力が上がったと思う。
SEOのことも詳しくなったし、SNSの活用法もたくさん学んだ。
全ては今、自分が持っている仕事で成果を出すためだ。

 

【持続させるコツが知りたいときに読みたい】

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仕事で成果を出すということは、それだけ多くの人のためになるということ。
そして多くの人のためになるということは、そのまま会社の利益に繋がる。
自分だけが楽しめれば良い人生にはもう終わりを告げた。
自分だけが幸せになれば良い人生にも終わりを告げた。
昔のように友達とカラオケに行って、宅飲みオールで翌日一限サボって、単位も落としかけて…。
大学の教室に入れば、誰々が可愛いだの、胸が大きいだの、くだらない話で笑って、楽しんで、授業の代返をジャンケンで決めて…。
なんだかんだでそんな日々も楽しかった。
大学を休学した今、あのときにつるんでいた奴らが何をしているのは知らない。
卒業が危うい人も沢山いるだろう。
僕は、そんな日々から一足先に卒業する。
自分たちだけが充実していて、自分たちだけが楽しくて、笑っていて、周りにどう思われようが、内輪でワチャワチャできればそれで良い。
そんな日常はもう良いんだ。
今は、僕が携わっているメディアをもっと大きくして、読者メリットの高い記事を書きたい。
もっと頼りになる人になって、いろんな人の悩みに寄り添う力をつけたい。
僕の周りには、そんな僕自身を認め、頼り、応援してくれる仲間が沢山いる。
一生繋がり続けるんだろうなって思うような友達にも巡り会えた。
だからもう、僕だけが楽しむ人生は必要ないんだ。
十分すぎるほど僕は満たされている。
だからこれからは、誰かのためにできることを増やす。
もっと力をつけたい。


誰かのために生きて、誰かのために仕事をする。
自己犠牲にも見えるけど、実はそれが巡り巡って、自分の幸せに繋がるという確信がある。
自分が与えられるものが増えれば、その分自分に返ってくる。

それが人生の成功のように思えてきた・

 

【成功について本気で考えるときに読みたい】

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自分のためだけに生きることをやめることが、実は本当の意味での自分のためになっているのかもしれない。

 

 

 

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