【三日坊主を抜け出したい人へ】意識を変えるだけで継続できるようになる4つのコツ
こんにちは、心理学ライターのタモです。
ど~も~、JDのななで~す。
皆さんの中には以下のことに当てはまる人はいませんか?
- 早寝早起きをやろうとしたのに三日坊主で終わってしまった
- ブログやると決めたのに結局一週間でやめてしまった
- 資格の勉強も続かなかった
<当てはまる人へ>
僕も、正直なことを言うと、継続できるタイプの人間ではありません。 な~んか周りの人がやってて、かっこいいから俺も~ ってノリでやってみたけど、まぁ基本的にすぐ飽きますよね。
すぐ飽きて、何も得られずに時間だけ無駄にした虚無感が残り、自信も失いました。
ただ、たった一つだけ、継続できたことがあるんです。
それは「文章を書く」ということ。 文章を書き続けたおかげで、今ではお仕事をいただいています。
文章を書き続けたことで、本当に僕の人生は大きく変わりました。
「継続できない」というのは、誰もが持つ悩み。
なぜ悩むかというと、継続して得られることを、みんな知っているからです。
継続した先には確かな自信とスキルが身に付きます。
何を継続したかによりますが、継続すれば必ず平均的な人を大きく上回る成果が得られます。
今回は、僕が今でもやっている継続するための秘訣を公開したいと思います。
継続できるようになるために意識したい4つのこと
継続継続って言うけど、簡単にできれば苦労しないっつ~の~
実は継続が何よりも難しかったりするよね。
(1)自分を責め過ぎない
「絶対に続ける!」「今回は諦めない!」と意気込んだは良いものの、三日後にはそんな決意もどこへやら。
熱い想いは宙に消え、始めたことに妥協をし始め、妥協に慣れるとやる気自体が消えてなくなる。
数日が経過し、ふと「熱い想い」を持っていた自分の記憶が蘇ると生じる、自分に対する罪悪感と果てしなき後悔の渦。 もう何度目だ!いっつも三日坊主。本当に私ってダメな人間だな……。
そうやって、自分に失望し、自分が嫌いになってくる。
そんな経験はありませんか?
僕もそうだったのでよくわかります。 不甲斐ない自分を責める気持ちも良く分かります。 自分で自分に罰を与えたくなりますよね?(俺だけかな?笑)
でも、ここで過度に自分を責めるのはオススメできないです。
人によっては、気が済むまで自分を責めて責めて責めまくらないと、前に進めないと思うので責めることは悪いとは言いません。
でも気が済むまで自分を責めたら、流石に前に進んでくださいね(笑)
あんまり蒸し返さないこと!
前に進むために言い訳が必要なら、こう開き直ってください。
「人間、基本的に三日坊主だから」
「俺・私だけが続けられないわけじゃないし」
「続かなくて当たり前」
僕が何かをやめてしまって罪悪感を感じたら、そんな風に思うようにしました。
自分に言い訳して、やめた以上に成果を出そう。
前回のやり方じゃ続かないから、続けるためにはどうすべきか考えよう。
言い訳する代わりに、前回よりも自分に合った方法を学ぶ。
これでいいじゃありませんか。
私は、ちょっと自分に言い訳とかできないけど、「前回よりも自分に合ったやり方を学ぶ」って言うのは腑に落ちた。
1つでも得られるものがあったなら良かったよ。
(2)完全主義にならない
なんでもかんでも自分の計画通りに物事が進まないと、すぐに挫折してしまう人もいますよね? 僕だけじゃないですよね?(笑)
思いがけないトラブルが起きて、やり続けていたことができない。 正当な理由があるのに、一日でもできないと落ち込んでしまう。
このような人は必ずいると思います。
先に言っておくと、「完全主義は継続の天敵」です。
世の中、何もかも思い通りに事が運ぶわけがないです。
不測の事態は起きて当たり前です。
ちょっとやそっと上手く行かなくても目をつぶりましょう。 インフルエンザになったとか、彼女に振られて病んでたとか、友達とはしゃぎすぎたとか、いろんな事情があると思いますが、全部「仕方ない」と言って流しても良いと思います。
一日も欠かさずに継続するのは、途轍もなく凄いことですよね。 そんなことができるのは、本当に一握りの人だけです。
だから数日遅れたことくらい許しましょう。人間、そんなに強くないんですから。
「みんな継続できなくて悩んでる。自分だけができないわけじゃない。毎日できなくてもしょうがない」
これくらいの気概でやった方がリラックスできますし、案外それでもなんだかんだ続けられますからね(笑)
僕の場合は「絶対にやるんだ!」と意気込んだ方が、無駄な力が入りすぎて継続できないですね。
不測の事態は必ず起きるので、そこで心が乱されないように、日頃から「できなくても良い」という、ゆとりを持って継続することが大事だと思います。
確かに完全主義だと、不測の事態に対応できないよね。
常に理想的な状態で取り組めるわけじゃないから、その日に応じて柔軟にやり方を変えないと、継続は難しいと思うよ。
(3)モチベに頼らない
モチベに頼ってたら継続なんて一生できないんじゃないかって思ってます。
逆にモチベあるなしに関わらずできるなら、継続なんて簡単ですよね?
一番の理想状態は「好きなことをやる」だと思います。
僕は文章を書くことにモチベは必要ありません。ブログを書くことも、ライターの仕事をこなすことも。
文章書くことが好きだし、自分の文章を誰かに読んでもらえるのが嬉しいので、モチベなんかなくても書きますよ(笑)
文章を書くことはスマホのアプリゲームみたいなものです。 アプリゲームにモチベとかいらないですよね?
楽しかったらやり込んで、飽きたらやめる。
ダラダラと何年も続けてるゲームはありませんか?
ダラダラやってるけど、やり続けたらいつのまにか、周りの友達の誰よりもランクが高くなってたりしますよね。
続ける秘訣はこの「ダラダラやる」ということにあります。
ダラダラやれるなら、別にモチベいらないじゃないですか。 資格の勉強とか、スキル習得とかも、1日15分くらいダラダラやればいいと思います。 本当に趣味程度に適当に。
でもそれを2年間くらいやってたら、アプリゲームを続けるみたいにいつの間にか周りの友達の誰よりもできるようになってますからね。
やるからには時間じゃなくて成果で見た方がいいです。 資格の勉強なら「今日は3問正解した」とか、自分がこなした量で見た方がいいです。
ダラダラでも続けてたら、途中でやめていった人にはいずれ追いつきそうだね。
そう!まさにその通り!ウサギとカメみたいなもんだよ。
(4)3か月継続する人は〇人に1人
さて、最後に継続すると得られることを知っていただきたいなと思います。
見出しにもあるのですが、3か月継続できる人って、何人に1人だと思いますか?
5人?10人?50人?
いえいえ、そんなもんじゃないです。
入試3か月前の受験生じゃないんですから(笑)
一般人の場合は、「100人に1人」と言われています。
要するに、3か月間ダラダラダラダラ継続するだけでも、100人のライバルがいなくなるということです。
単純計算するならば半年たてば200人、1年経てば400人は最低ライバルがいなくなります。
3か月続けた人の中からも、半年後には脱落者が出ているかもしれませんので、上の数字は本当に最低ラインです。
ただ続けるだけでライバルが次々と消えるんですよ?(笑)
1日、たったの15分続けるだけで、勝手に勝者になれます(当然上には上がいますが)。
長く継続するほど、不戦勝する数は増えていき、2年、3年と続けると、いつの間にか上位ランカーになっていた。 それが継続の力です。
スキルがつくから周りよりも上回れるというのもありますが、それ以上に続けられる人がいないんです。
どこか目指したい場所があるなら、難しいことは考えずに続けるだけでいいです。
続ける人になれば、同じく続ける人が集まってきます。
類は友を呼ぶとは良く言ったもので、続けるからこそできる仲間がいます。
初めは1人かもしれませんが、仲間ができれば彼らが背中を押してくれます。
自分だけでは発見できなかったような効率的な方法や、深いつながり。
時には仕事すらもらえるかもしれません。
続ける人たちのコミュニティーに入ることができれば、今のあなたが想像もしていない成果を掴むことができるでしょう。
僕が文章を書くことを続けて良かったと思ったのは、そんなコミュニティーに入れてもらえるようになったからなんです。
きっと、100人に1人以上の可能性を持った人たちのコミュニティーなんだろうね。
うん。ライター歴10年の人や社長さんとも繋がりを持てたり、本当に続けることの成果は物凄いものだよ。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は継続できるようになるために意識したい4つのことを紹介しました。
この記事を読んで、あなたが継続する一歩を踏み出せたなら嬉しいです。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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