自分らしく生きるための人生戦略

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プライドに振り回される人が人間関係で損をしないために気を付けたい3つのこと

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こんにちは、心理学ライターのタモです。

ななです。よろしくおねがいします。

 

プライドが高過ぎると、人間関係が良好に保てなくなることが可能性が高いです。

指摘されると怒ったり、または傷ついてしまったり。

 

相手にとっても、自分にとっても良くない影響を与えることが多くなってしまいます。

 

では、どうすれば良好な人間関係を築くことができるのでしょうか?

今回はプライドに振り回される人が、人間関係で気を付けたいことを3つ紹介していきます。

 

 プライドに振り回される人が人間関係で損をしないために気を付けたい3つのこと

 

プライドって本当に難しいよね。捨てたいのに捨てられない人も多いと思う。

そうだね。プライドがその人らしさを示すこともあるから、必ずしも全部捨てなきゃいけないわけでもないんだよ。

じゃあ、どんなプライドなら捨てた方がいいのかな?

疑問が出たので、まずはそれについて話すね。

 

自分の足を引っ張るプライドは捨てる

 

ほとんどのプライドは、自分の足を引っ張るものでしかないです。

自分のためになるプライドは、「質や結果を求めるプライド」くらいのもの。

 

「プライドが高い人」は人に良く思われたいという願望が強い傾向にあります。

 

なめられたり否定されたりすると傷つきやすく、時には機嫌が悪くなり、相手を攻撃してしまうこともあります。

 

そうなると相手に負の影響を与え、人間関係が壊れる可能性が高いです。

自分のプライドのせいで、人との関係に亀裂が入るのは、あまり嬉しいことではないですよね?

 

であれば、そのようなプライドは捨てた方がいいです。

自分のためになるプライドだけを大切にしましょう。

 

自分のためになるプライドとは、「自分の仕事の質や結果に対するプライド」です。

 

ライターであれば、読者メリットの高い記事を送り届ける。

プロアスリートなら、結果を出すために質の高い練習をする。

 

これらのプライドは、ある種プロ意識に近いものでもあり、甘えている自分を律します。

常に自分に負けまいとするプライドです。

 

プライドを持つなら、「質や結果を求めるプライド」を持った方が良いでしょう。

 

自分の足を引っ張るプライドってどうやったら捨てられるの?

それが知りたいよね? 次の項目でしっかり伝えていくよ。

 

目標だけを見据える

 

無駄なプライドを捨てるためには、目標だけを見据えることが大事です。

周りの人間にバカにされたりするとプライドが傷ついて、言い返さないと気が済まない気持ちになるかも知れません。

 

しかし、ここで戦うことは避けましょう。

わざわざあなたを罵倒する人間は、要するに何もやることがない暇人です。

 

【罵倒して人の足を引っ張ろうとする人の心理はコチラ】

bzlinkin.hatenablog.jp

 

そんな人に振り回されないようにしてください。

 

常に自分の目標を忘れないようにしてください。

 

自分をバカにする人間と戦うことが、あなたの目的ですか?

あなたが学生だろうと、社会人だろうと、全うに生きているならば、本当にやるべきことは他にもあるはずです。

 

自分が達成するべき目標をだけを見据えて下さい。

 

結局、戦うくらいなら自分のやるべきことに集中した方が良いということなんだね。

そういうこと。今回は他人にバカにされた場合を想定したけど、次は自分の成功や結果にうぬぼれないようにする方法を紹介にするね。

 

全ては通過点に過ぎないと言い聞かせる

 

プライドが高い人の中には、ある程度の成功体験や結果を出した人も多いでしょう。

そんなときほど、全て通過点だと自分に言い聞かせて下さい。

 

実績はもちろん誇りを持った方が良いです。

今まで頑張ってきたことが、報われた結果なので。

 

しかし成功体験や結果には、常に罠が潜んでいます。

それはおごりや過信です。

 

おごりや過信は自分の向上心を低めます。

 

あなたなら、自分の成功にうぬぼれて向上心を失った人間を好きになるでしょうか?

どれだけ凄い人でも、自信過剰になれば苦手意識を持たれる可能性が高いです。

 

【なぜ自信家は苦手意識を持たれるのか知りたいならコチラ】

bzlinkin.hatenablog.jp

 

苦手意識を持たれるということは、自分を支持してくれる人が減るということ。

応援してくれる人や味方が減るというのは、自分にとってかなりの痛手ですよね?

 

逆に、どれだけ成功を収めても決して奢らず、謙虚に努力し続ける人ならどうでしょう?

個人的に、すごく応援したくなります。

 

そのような人は、成功体験に潜む罠を回避する術を心得ているのです。

 

大きな目標や夢を思い描き、そこに到達するまでは、どんな成功を収めても通過点に過ぎない。

自分なんてまだまだだ。

本当に成し遂げたいことを実現できてない。

 

彼はそうやって強く自分を律しています。

 

あなたの周りに、成功しているのに謙虚に努力をし続ける人はいませんか?

もしいるなら、その人のこと思い浮かべてみてください。

 

その人は以下の特徴を持っていませんか?

 

・成功の喜びを噛みしめ、それをモチベーションに繋げる。

・自分が掲げた理想を一途に追いかける(自分を見失わない)。

・人からの指摘は全て受け入れて、理想達成の糧にする。

 

 

私、成功したら調子に乗りがちだから、すごい刺さった。

僕も、褒められると嬉しくて、余計な武勇伝語りがちだから気を付けたいな。

 

〈まとめ〉

いかがでしょうか。

今回はプライドが高い人が人間関係で損をしないために気を付けたいことを紹介しました。

 

人間なら、誰でもプライドを持つもの。

それがその人の自分らしさでもあります。

 

しかし、自分のプライドに振り回されて損をすることは避けてください。

自分のプライドと上手く付き合うことができれば、きっと人に応援され、人間味に溢れた人になれるかと思います。

 

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。